水道管が破裂したらどうすればいい?対処方法と原因についても解説!

query_builder 2023/02/01
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水道管が破裂したときはどうしたらいいのか対処方法についてプロが解説

水道管が破裂すると焦りますよね。


「なにをすればいいの!?」と考える人がほとんどではないでしょうか?



また「なにが原因で破損したのか」といった部分も気になるところですよね。


そこでこの記事では、水道管が破裂したときの対処方法と原因について解説していきます。



水道管が破裂したらどうすればいい?対処方法の流れを解説!


水道管が破裂したときの対処方法は主に3つある


水道管が破裂した場合の対処方法・流れは下記3点です。


止水栓・元栓を閉める

水道業者か水道局に連絡する

水道代の減免制度が適用になるか確認する


上記について、深堀して解説していきます。



■止水栓・元栓を閉める


水道管が破裂した場合、まずやるべきことは「止水栓や元栓を止めること」です。


水の流れを止めてしまえば、水漏れの被害拡大はある程度防げます。



  • 【止水栓】→トイレや洗面所など、それぞれに設置されている
  • 【元栓】→メーターボックス(量水器)の中に設置されている


破損している箇所が明確なら、それぞれ設置されている止水栓を閉めて対応します。


破損個所が明確ではない場合は、元栓を閉めましょう。(宅内の水がすべて止まります)





焦ると判断力が低下しますので、まずは落ち着いて行動することを心がけてください。


水が漏れて焦りますが、まずは深呼吸することが肝心です。





■水道局指定業者か水道局に連絡する


水を止めて落ち着いたら、次に業者さんか水道局に問い合わせます。


【どちらかに連絡をする!】


  • 「水道局指定業者」
  • 「お住いの地域の水道局」



よく利用する信頼できる水道局指定業者がいれば、そちらに相談するのがオススメ。



一方で、「どこに頼んでいいか分からない…」といった場合は、水道局に連絡してください。


お近くの指定業者を紹介してもらいましょう。



水道局のホームページでは、一覧として掲載していることがほとんどです。


簡単にチェックできるの、そちらから探しても大丈夫です。





■水道代の減免制度が適用になるか確認する


基本的に修理・修繕にかかる費用は自己負担となります。


ただし、漏水で発生した水道料金については減免になる可能性があります。



水道局指定業者では、漏水による水道料金減額の証明書・申請書の発行が可能です。


(※すべてが減免になるわけではありません)



減免対象になるかどうかについてはケースによって変わります。


詳しい内容については、管轄の水道局にお問い合わせください。



水道管(給水管)が破裂する原因はなにがある?


水道管(給水管)が破裂して水漏れする原因はなに?


ひとまず応急処置が済んだら、次に気になるのが破損する原因ですよね。


水道管が破裂する原因についてはさまざま。



主な原因をザッと挙げると下記のとおりです。


  • 凍結による破裂
  • 老朽化による破裂
  • 地震の影響による破裂


今度は上記についてそれぞれ解説していきます。



■凍結による破裂


水道管が凍結するとは破裂しやすくなります。


理由はシンプルで「水が凍ると体積が膨張するから」です。


膨張率は『約9.1%』となっているため、水道管に負担がかかり破裂を引き起こします。



水道管が凍り始めるのは気温がマイナス4℃になってから。


保温材を巻いたり、水抜き栓を活用することで凍結する確率を減らせます。





■老朽化による破裂


水道管の老朽化によっても水漏れは発生します。


永久に使えそうなイメージがある水道管ですが、実は耐用年数があります。



素材にもよりますが約15~30年が目安とされています。


必ず壊れるわけではありませんが、やはり劣化によって破裂の可能性が高まります。



■地震の影響による破裂


地震の影響でも水道管の破裂は起こることがあります。


また、給水管の直接の破損に繋がらなくても、不具合を引き起こすキッカケになることもあります。



「地震後にいつも敷地内の一部が濡れている…」といった場合には、漏水が起こっているかもしれません。


漏水の疑いがあった場合は、水道局指定業者に相談してください。


※弊社の漏水調査の様子↓



さきほども触れましたが、「どこに頼めばいいか分からない」といったときには水道局に連絡しましょう。


水道局がお近くの水道局指定店を教えてくれます。





水道管が破裂して水漏れしたときの対応と原因まとめ


水道管が破裂した場合の対処方法は主に下記3点です。


  1. 止水栓・元栓を閉める
  2. 水道業者か水道局に連絡する
  3. 水道代の減免制度が適用になるか確認する


まずは水の流れを止めたうえで、水道局や指定店に相談しましょう。



弊社も東北の広い範囲で水漏れやトラブルに対応しています。


水道管破裂のトラブルがあったときはお気軽にご相談ください!



※水道業者を選ぶときは、信頼ある「地元密着型水道修繕登録店」を選びましょう。



弊社も「地元密着型水道修繕登録店」として、お客様にしっかりと寄りそい対応させていただきます。


>>>仙台市水道局 令和4年度『地元密着型水道修繕登録店』に決定しました!



簡単なご相談からでも大丈夫です。


まずはお気軽にご相談くださいませ♪



※水道急便の公式LINEからも『お問い合わせが可能』 です!


トラブル箇所の画像や動画を送っていただければ、弊社スタッフからご返答させていただきます。


「いきなり電話はちょっと…」といった場合にぜひご活用ください。



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